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 いまは、サブカルチャーが主流の時代だと思うんだよね。みんながオルタナティヴなサブカルチャーに属したがっていて、そのオピニオン・リーダー的なメディアの言いなりになっている。新しいサブカルチャーを創り出すために過去の歴史の解釈まで曲げられてしまっているようにさえ思う。そういう意味で、インターネットは、自分の意見を持っている人には素晴らしい道具だけど、ただのフォロワーには悪影響を及ぼすものだと思うな。

キュウリの90%以上が水!だがキュウリにも栄養価がゼロと言う事はない!なんと!キュウリの主な
栄養素はビタミンC!あのビタミンCだ!すごい!!!なんとイチゴの1/4のビタミンCが含まれてる!!!

なななんと!
さらにアスコルビナーゼという酵素も含まれている!
さらになななななななんと!
そのアスコルビナーゼという酵素はビタミンCを壊す働きがある!

馬鹿だろこいつ

時は流れSNSやTwitterなど別の性質のWebが登場してきた。これらは情報そのものよりも、情報の結びつきをコントロールしているように見える。自分でサイトを巡回したり、面白そうなリンクを辿って探すのではなく、他人から流れてきたURLをクリックしていれば、面白い情報にありつける。そしてRTや「いいね」をすれば、自分も情報の発信者になれる。

もはや情報それ自体よりも、情報の入手手段に価値を与える段階。なにしろ情報はURLさえ知っていれば誰でも得られるのだ。そうなると重要なのはむしろ面白いURLをいかに入手するか?という手段の方。

RSSやトラックバック、ソーシャルブックマーク、SNS、twitter、tumblr、最近のネットは情報のルーティングをいかにするか?を中心に発達している。twitterなんかURLが主で、そこに書かれた100文字程度の情報は、URLにくっついたタグ情報なのではないかと思うほどだ。タグによってルーティングのルートが決まる。

いまや人々がやり取りしているのは、情報ですらない。みんなで情報の伝播経路を構築しているのだ。そしてそういう道具を人々は好んで使う。人々が価値を感じているのは情報ではなくそれを伝搬するための道具(インフラ)の方。